こんにちは。
えっちゅうたつおです。


前回の海水浴場に仲間とナンパしに行った話の続きです。



前回の記事→「令和元年の海水浴場ナンパ!仲間たちとの最高の夏の思い出。」



2019年夏。
某海岸。
海水浴場最終日。


メンバー:
・椎名さん
・ごく~さ。氏
・1919誠二さん
・ひよこさん。さん
・じょるくん
・ドナーさん
・えびぞー兄さん氏
・ナーガ氏
・オレ


基地から9人のナンパ師がビーチに散って行く。


クーラーバッグに何本かドリンクを入れ、

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ブルートゥーススピーカーを持ち音楽を流しながら、
サングラスを装着。




椎名さん「あ、えっちゅうさんスイッチ入ったw」

オレ「一緒に行きましょう」

椎名さん「オッケーです。オッケーなんですが、ちょっと前から言おう思ってたことありまして」

オレ「?」

椎名さん「正直スピーカー効果マイナスな気が。いや、まあスイッチ入ってるとこ申し訳ないんですが、サングラス掛けた男が音楽ガンガンで声かけてきたら普通にコワイと思うんですよね。ヤカラですもん」








シイナンス、たしかにwww





ということでスピーカーの音は控えめにシイナンスとコンビで砂浜を歩く。
パラソルの下にしゃがむ3人組のところへ。





オレ「どうもー。飲み物お待たせしましたー。」




クーラーバッグから飲み物を取り出し手渡す。
しばらく和むも3人のうち1人がどうも様子がおかしい。




女の子「うえ~。気持ち悪い」




むっちゃ酔っ払っている。
さっきまで海の家でバーベキューをして、
そこで飲み過ぎたらしい。




女の子「うえ~。気持ち悪い」






え?吐くの?w





そばにいた友達の女の子がビニール袋を口元へ。
べつの友達が背中をさする。




椎名さん「おうおうおう。大丈夫か?吐くか?ええぞ。大丈夫やぞ」






女の子「おぇーー!!!!」

               ,, -―-、
             /     ヽ
       / ̄ ̄/  /i⌒ヽ、|    
      /  (゜)/   / /
     /     ト、.,../ ,ー-、
    =彳      \\‘゚。、` ヽ。、o
    /          \\゚。、。、o
   /         /⌒ ヽ ヽU  o
   /         │   `ヽU ∴l
  │         │     U :l
                    |:!
                    U




ゲロを受け止めるシイナンスwww





吐いてスッキリした女の子は横になりそのまま、






寝た。






椎名さん「とりあえずこれ捨ててくるわ」




椎名さんは、ゲロの入ったビニール袋の口をしばり捨てに行った。





オレ「・・・」





放流して一旦基地に戻る。




基地ではごく~さ。氏と1919誠二さんが女の子2人組と和んでいた。
ごく~さ。氏はいつも通り、ドストレートにセクロス交渉をしているw

どうやらこの女の子たちはナーガさんの知り合いで、ガードが固い。
しかも良く見たら、今年ここで1回会ったことあるw




オレ「おお!また会ったな!」

ガード固子「ほんまに覚えてる?」

オレ「覚えてるよ!先月ここで会ってしゃべったやん!A市の子やろ」

ガード固子「違うしwI市やしw」



マジでコイツら2人は未来がないが居座りやがる。
はよ基地から出て行けw


ナーガさんが基地に戻る。



ナーガさん「いや~。なかなかっすね~。けど今日は行けますよ行けますよ。こっからっすよ~」




そばにいた椎名さんが出撃を志願。




椎名さん「ちょっとナーガさん、付いて行ってええすか?」

オレ「オレもお供させてください!」




ナーガさん、椎名さん、オレの3人で出撃。
海の家の前を練り歩く。


すると、




店員ギャル「あー。ナーガくん。今日もナンパ?」

ナーガさん「ういっす、ういっす!えーい」




ハグ。




別の店員ギャル「ナーガくん、寄っていってよ~。一杯だけー」

ナーガさん「ういっす、ういっす!あとでなー」






この人どんだけ顔広いんですかwww




オレ「ナーガさん、知り合い多すぎでしょwww」

ナーガさん「まあまあまあ、ここに来てる人間の半分くらいは知り合いかな」





恐るべし海岸の主www





椎名さん「えっちゅうさん、ボク思ったんですけどね。この海で最強なんナーガさんっしょ?海でナンパするために体鍛えるの、あんま意味なくないっすか?ナーガさん全然体鍛えてないしなんならTシャツ着てますけど、全然ナンパしてますやん。わざわざ体仕上げて上半身裸で黒光りせんでもええんとちゃいます?」







やめろシンナンスwwwそれを言うなwwwオレは海ナンパのために1年間頑張って筋トレして来たんじゃwww






一通り練り歩くも基地に連れ出せずに帰還。


さっきのガード固い子ら2人はどっか行ってた。



そばには1919誠二さん。





1919誠二さん「えっちゅうさん、行きますか」

オレ「1919(行く行く)~」




コンビで砂浜を歩く。




4人組の女の子が今まさに砂浜に到着した感じなのを発見。
突撃。




オレ「うえーい!お菓子やるわ!お菓子!ほれ!食べりー」

1919誠二さん「おいでおいで、オレたちの基地おいでー」




4人組を基地連れ出し!
基地にいたみんなでカンパイ!




・おとなし子(ガリガリ。ナンパ慣れしていなくて若干おびえている)
・ボス子(ちょいガリ。決定権を持つボス的な立場)
・ビッチ臭子(ちょい豚。見た瞬間コイツが一番絶対ビッチだと確信するくらいのビッチ臭がプンプンする)
・しゃべり子(豚。むっちゃしゃべる。おかん的な立場)




ソッコーセパレート。
ナンパ師たちがマンツーマンで口説きにかかる。




この中でオレがロックオンしたのは、







しゃべり子。







オレ「可愛い。

   顔可愛い。

   タイプ。

   むっちゃ可愛い。

   顔面がタイプすぎる。

   ほんま可愛い。

     etc...






鬼口説くwww





しかし、しゃべり子はコンプレックスがあり、
いつも一緒にいるビッチ臭子のほうがモテて、
ビッチ臭子だけが男に持ち帰られて自分が寂しい思いをする。

自分と連絡先交換した男が、
ビッチ臭子の連絡先を聞いてきて、
結局そっちかい!っていうのが頻繁にある。




しゃべり子「どんせあんたもビッチ臭子狙いねんでしょ。あっち行っておいで」



オレ「違う。

   オレはしゃべりこ子が良い。

   ビッチ臭子はなんとも思わない。

   しゃべり子のことがタイプだ。

   どう考えても4人の中でしゃべり子が一番可愛い。

     etc...





鬼口説くwww




しかし、しゃべり子はコンプレックスがあり、




しゃべり子「私太ってるもん」




オレ「いや、全然太っていない。

   オレは細い子は好きではない。

   この体型がベスト体型。

     etc...






鬼口説くwww






そうこうしているとツーショットタイムが終了し、
女の子たちは4人でそろって帰ると言いだす。





いやいやいやwww待ってくれと!まだ帰るには早いやろと!全然まだ空明るいやろと!





しかし決定権を握るボス子は絶対に帰ると言う。
ナンパ慣れしていないおとなし子も帰りたげ。

ビッチ臭子はノリノリで連れて行けそう。
しゃべり子は少し迷っている。




オレ「わかった。ほんだら、2人は帰って、2人はもうちょいだけ残ってや。このあと基地撤収してからみんなで晩飯食いに行くねん。男ばっかりやとむさ苦しいから、女の子2人来て欲しい」

しゃべり子「うーん。とりあえず海の家に荷物預けてるから着替える。4人で帰るかもしれんよ」

オレ「オッケー。いったん着替えに行き。それで、しゃべり子とビッチ臭子2人で戻って来てくれ。オレたちは先に基地の撤収作業しとくから」

しゃべり子「戻って来なかったらあきらめてな」

オレ「待ってる^^」





4人は着替えに海の家へ。







・・・







日が沈み、あたりは暗くなった。






じょるくんとドナーさんは用事で先に帰り、
四国から来てくれた1919誠二さんもお時間でお帰り。




残ったのは、

・椎名さん
・ごく~さ。さん
・ひよこさん。さん
・えびぞー兄さん
・ナーガさん
・オレ




ごく~さ。さん「そろそろ片付けますか~」

オレ「基地撤収して反省会でもしますかね^^」





みんなでお片付け。




すると、






しゃべり子「私は何手伝ったらいい?」







戻って来てくれた!ビッチ臭子と2人で。






基地をみんなでたたんで運ぶ。




撤収完了。




ごく~さ。氏「よーし、ほんだらみんなで晩飯行こう!」

ナーガさん「すんません。オレはもうちょいビーチでナンパします!」





マジかwほんま海岸の主やなw





近くの餃子屋IN。






ごく~さ。氏「ここにいる男で誰が一番タイプか、せーので指さしてやー」

ビッチ臭子「えー」

しゃべり子「そんなん恥ずかしい」

ごく~さ。氏「わかった。ほんだら先男性陣行くわ。みんな2人のうちどちらがタイプか指さいしな。せーの」



椎名さん→ビッチ臭子
ごく~さ。氏→ビッチ臭子
ひよこさん。さん→ビッチ臭子
えびぞー兄さん→ビッチ臭子
オレ→しゃべり子





ビッチ臭子大人気www






ごく~さ。氏「じゃ次2人な!決めた?いくで。せーの」






ビッチ臭子→ひよこさん。さん
しゃべり子→えびぞー兄さん





ひよこさん。さんとビッチ臭子が相思相愛。
カップル成立。





オレはフられるwww






すると小声で、




しゃべり子「ごめんね?怒ってる?」

オレ「い、いや、べ、別に」






やきもち焼くオレwww






しゃべり子がトイレへ。





オレ「ビッチ臭子さ、先にひよこさん。さんと店出ーや。2人でデートしてきー^^オレがあとでしゃべり子にゆうとくから」





ひよこさん。さん、ビッチ臭子、餃子屋OUT。セパレート!






しゃべり子に伝えるためにトイレの前に行くと、そこにはえびぞー兄さんが。



オレ「あれ?トイレ待ちですか?」

えびぞー兄さん「いや、男子トイレ空いてますよ」

オレ「え、じゃなぜここにいるんですか?」

えびぞー兄さん「あ、いや、番ゲだけしようかなと思って」






コイツさっきしゃべり子に指さされてまんざらでもないからこっそり自分だけ番ゲして準即狙おうとしてやがるなwww





オレ「あ、そうなんすね^^」




男子トイレに入るオレ。





オレが狙ってる女をえびぞーに横取りされてたまるかwww






席に戻り残ったメンバーでワイワイ。





えびぞー兄さん「そろそろ電車が・・・」

オレ「ほなそろそろお開きにしよう」





餃子の店OUT





テクテク。




椎名さんとえびぞー兄さんが先に駅の改札の中へ入りそのままホームへ階段を降りていく。
続いてしゃべり子が改札中へ入り、トイレへ。
オレはしゃべり子をトイレ前で待つ。
ごく~さ。氏は、改札の中でソロでナンパし出すw



しゃべり子が出てくる。
狂ったかのように改札の中でナンパをしているごく~さ。氏を無視して2人で椎名さんとえびぞー兄さんが降りた階段とは反対の階段でホームに降りる。






セパレート成立!







2人で電車に乗る。







電車の中で口づけを交わす。







ターミナル駅に着く。







オレ「朝まで一緒にいよう」

しゃべり子「明日仕事やし、また今度にしよ」







グダ。








確かにオレも明日仕事だ。
一瞬また今度でもよいかと頭をよぎる。









いや、ダメだ。








今日じゃなければ意味がない!







オレ「わかった。じゃあ、しゃべりこの最寄り駅まで行く。で、好きな時間に帰っていい。オレはしゃべり子の最寄り駅から朝、始発で帰る」

しゃべり子「そこまでして今日やりたいん?w」

オレ「やりたいwしゃべり子だってそうやろ?」

しゃべり子「マジで?w私の最寄り駅周辺なんにもないよw」

オレ「ラブホテルあるやろ?」

しゃべり子「えー。結構駅から離れてるよw」

オレ「大丈夫や!」




しゃべり子の最寄り駅に着く。





しゃべり子「自転車取ってくる」

オレ「オッケー」



自転車を取って来て、



しゃべり子「帰っていい?」

オレ「おいおいウソだろ?wwwオレここで捨てられるの?www」

しゃべり子「www」





にけつ。






オレ「ラブホまでナビしてくれ!」





自転車こぎこぎ。




自転車こぎこぎ。



自転車こぎこぎ。








まあまあ遠いwww







冷静になって考えると、
ナンパした女の子とその日のうちにセクロスがしたくて、
わざわざ相手の最寄り駅まで付いてきて、
ラブホに向けて必死で自転車をこいでいるこの姿、客観的に見て、







オレどんだけ執念燃やしてんねんwww







しゃべり子「見えた。あれ」








たどり着いたラブホテル。IN。







パネルのボタンぽち。







部屋IN。








風呂IN。








ベッドIN。








そして、、、










チンポIN。










しゃべり子「あんあんあーーーーーーーーーん!!」








即!








嬉しいwww











いっしょに過ごしたみなさま、本当にありがとうございました。






ありがとう、夏!






追記:
1919誠二さん目線はコチラ→「海でナンパオ」1919誠二のさあ・・・19ぜ!



(おわり)


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この記事を書いた人:えっちゅうたつお

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