こんばんは。
メンヘラナンパ師ユニット「非モテーズ」所属、えっちゅうたつおです。


オレはナンパ師を名乗ってますが、
実際そんなにナンパをしていません。


「ナンパ」って聞くとどうしても「ストリートナンパ」「クラブナンパ」をイメージして、
一般の人からするとだいぶハードルが高く感じられませんか。


実際のところ「ナンパ」っていうのはもっと広い意味でとらえるべきやと思います。


何もその日のうちに一発ヤルだけがナンパじゃなくて、
普段なにげないところに転がってる出会いの機会をチャンスととらえ、
スルーしがちなところをちょっと踏み込んで女の子にアプローチする。


それで十分ナンパやと思うんですよ。


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某日。


リアル友達同士男3人で飲んでいた。




リアル友達A(名前:木元さん)「あー、酒うめー」

リアル友達B(名前:ピロヤさん)「オレ、酒飲めない」

オレ「かわいそうっすね~、酒飲めないとか」




1軒目が煮詰まり、2軒目へ移動することに。




木元さん「オレの行きつけ行く?バーなんだけど」

オレ「行きましょう!」

ピロヤさん「オレ、酒飲めない」





1軒目OUT。



タクシー乗車。



ブーン。



バー着。



カランカラン。


barWEB1





木元さん「うい~っす、マスター」

マスター「ちょうどよかった^^ここ(カウンター)座ってください」




  カ ウ ン タ ー
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  空 空 空  




マスター「ここの女性2人相手してあげてw」

木元さん「おう、ええよ」




  カ ウ ン タ ー
============
  オ  





オレ「せっかくだから席替えしよ!」




  カ ウ ン タ ー
============
  オ  




(スペック)
木元さん担当の女の子:普通子(名前由来:普通だから)
スト3(5段階)
三十路(ばばあ)

ピロヤさんとオレ担当の女の子:井上晴美(名前由来:井上晴美に似ているから)
スト3(5段階)
三十路(ばばあ)




木元さんが普通子をマンツーマンで、
ピロヤさんとオレが井上晴美をはさみこんでトーク。



ピロヤさん「オレ何歳やと思う?」

井上晴美「知らん」

ピロヤさん「オレ、ディズニーランドと同じ年齢やねん」

井上晴美「え、わたしも!ディズニー好きなん?」

ピロヤさん「めっちゃ好きやで。写メ見る?」

井上晴美「見る」


ぬいぐるみの写メを見せるピロヤさん。


井上晴美「え、かわいいw」

ピロヤさん「ほれ」


別の写メを見せるピロヤさん。


井上晴美「え、すごっ」

ピロヤさん「ほれ」

井上晴美「え、まだあんの?」

ピロヤさん「ほれ」

井上晴美「・・・」

ピロヤさん「これがね、ベッドで寝てる写メ」

井上晴美「え、ぬいぐるみベッドに寝かせてんの?」

ピロヤさん「これ見てこれ見て。これ何のキャラクターか知ってる?」

井上晴美「・・・」

ピロヤさん「え、知らない?これ。ほれ」

井上晴美「・・・」

オレ「・・・」





一方木元さん側は、、、





普通子「たばこ珍しいの吸ってるね」

木元さん「そう?けどもうやめようと思ってる」

普通子「そうなん?」

木元さん「けどたばこないと口さみしいんよね」

普通子「そうなんだ」

木元さん「うん。オレが口さみしいときにたばこの代わりにキミがキスしてくれたらやめるわ」

普通子「・・・」
















オレ「・・・」



















からのなんとか挽回!












オレ「乳首ドリルすな!すな!すな!すな!」

井上晴美「wwwwwwそれめっちゃ好きwwwwww」








井上晴美トイレ行く。










出てきたところをみはからい、


オレ「ちょ、ちょ、いったん外出よう。相談がある」



店の外へ。



オレ「普通子と木元さん、いい雰囲気やん?邪魔したら悪いから二手に分かれようぜ」

井上晴美「は?無理」





交渉決裂。









井上晴美「そろそろ電車の時間や。普通子、行こう」

普通子「うん」




一応番ゲ。






オレ「今度いっしょに吉本新喜劇みにいこなw」

























(つづく)